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山梨wanko ー ご支援のお願い [dogs]

個人的に応援しています山梨wanko現場からの
ご支援のお願いです。

☆ご協力をお願いします、現在の支援物資の内容です☆
犬用毛布、使い捨てカイロ、カセットコンロ用ガスボンベ、
人用ミネラルウォーター、ロウソク(10号)←電気の代わりに使います、
温シップ(主にひざ)など。
※小林さんからの依頼ではなく、私が会話内容から勝手に
必要物資と選択しています。

尚、フードは現在大量のご支援がありましたので
しばらくは大丈夫です、とのお話でした。
もしもフードご支援を考慮されておられる方は、
犬たちの大好きなジャーキー、レトルトフードなどを
お願いしたいと思います。
現地はかなり冷え込みますので、
缶詰類よりレトルトタイプの方がたすかります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

詳しくは、

LOVE!!yamanasiwanko 
をお読みいただければと思います。


raica.JPG

11月21に亡くなった山梨wankoのライカです。
18才のおばぁちゃんwankoです。
寒さ厳しい日に息を引き取りました。

応援ブログ開始から7年、125頭いた犬たちは
26頭になりました。
幸運にも譲渡され幸せを手にした犬たちもいますけれど、
ほとんどの犬たちは高齢であることも影響して
現地で亡くなりました。
お一人でも多くの方に
今尚、電気、水道、ガスのない生活の元
たった一人で犬たちのお世話をされいる小林さんの
お力になって欲しいと心より願います。

どうぞよろしくお願いいたします。



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「山梨wankoチャリティーショップ」ご支援のお願い [dogs]

山梨県某市の山奥で暮らす35頭の犬たち。
そのほとんどが老犬です。

お一人でも多くの方に、今尚続く多頭飼育現場を今一度
知って欲しいのです。

個人的に2006年から応援ブログを開設しています。

LOVE!!yamanasiwanko

と、同時にワンコイン(500円一口)寄付のご協力をお願いしたくて
2010年より

山梨wankoチャリティーショップ

を運営しています。

趣旨にご賛同下さった方に、是非ワンコイン寄付のご協力をお願いいたします。


昨年末亡くなった現地の最高齢wankoのジーアンです。

20121225ジーアン.jpg

過酷な現場で懸命に生きてきました。
穏やかなおじいちゃんwankoでした。

山梨県の多頭飼育現場は、
マスコミで取り上げられた事をきっかけに
更に遺棄する飼い主が後を絶たず
犬たちの頭数は400頭にも及びました。
人間の犯した罪に他なりません。

あれから月日は流れ14年の歳月が経ちました。
犬たちは年老い、既に全頭数は26頭です。
風化されつつある、いえ風化の一途を辿る
山梨多頭飼育現場の犬たちが今尚
与えられた環境でせいいっぱい生きています。

お一人でも多くの方のご協力を
心よりお待ちしています。
どうぞよろしくお願い致します。





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ホームレスの犬 [dogs]

ashiato1-10.gif友達から教えてもらった。

SOSホームレスの犬27匹

私もすっかり気になり、毎日訪問している。
いろんなサイトを見る度思う。
雑種って表情豊かだなと。
人間に対する警戒心より、人間への愛情が強い。
純血種がどうこういうのではないけれど、
コリー、ヨーキー、柴犬、ミニピン、そして4匹の雑種。
その境界線は何だったんだろう。
雑種の仔たちは、よく笑う。親愛の情が深いのか。気立ての良い仔が多い。
そうそう、気位が高いと感じるのは柴犬とミニピンで、
コリーに至っては、大きな体でとことんやさしい。やさしい犬だった。

ミッキーちゃん、預かりさんが決まるといいね。




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栗橋多頭飼育崩壊ー59頭の生きる権利 [dogs]

生きる という営み。
生かされる という状況。
それでも。
生き抜く という強い生命力。

生きる為の権利を今手にした59頭の犬たち。
同じ屋根の下、狭い空間で手足を伸ばして眠ることも出来ず、
飢えと乾き、暑さと寒さに耐え、10年間必死に生き延びた。
そして
力尽きた多くの犬たち。
飼育管理責任を怠った非道な飼い主。
成すすべが無かったのか、勧告を拒絶されたのか、
結果的に「放置」に甘んじた行政サイド。
正反対の立場の人間たちのはざまで、
抵抗することなく無言で「時間」を受け入れるしかなかった犬たち。
理由がどうであれ、感情がどうであれ、
虐待と言わざるを得ない状況で、多くの犬たちを息絶えさせた飼い主の罪は
重い。相当重い。
飼い主の最終判断は、市への「殺処分」依頼。
そのような現実が何故許されるのか。
一体動物の命を守る為の動物愛護法の存在は、
そんなにも曖昧な法律でいいのだろうか。
私たち人間に「命を弄ぶ権利」はない!

どうか目を背けないで、この国で起きている現実を見つめてください。

栗橋多頭崩壊49頭+10頭
↑こちらのサイトURLがバナーへのリンク先になります。

今後の「動物の幸せを結ぶ会」での情報の続報は
「動物の幸せを結ぶ会ー里親通信&活動報告」サイトより
新設カテゴリー
「栗橋 犬59匹多頭飼い崩壊!」にて更新されると記載されています。
併せて、上記サイトURLにてリンクのご協力をお願い致します。


動物の幸せを結ぶ会HP/TOPページに表記されていますように
「サイト内の画像、文章等の無断転用は固くお断りします。」とありますので、
ご迷惑にならないように、よろしくお願い致します。

リンクフリーにてバナーを掲載されていますので、
是非、HP・ブログを管理されている方は、ご協力をお願いしたいと思います。
サイトへのリンクにて、お一人でも多くの方たちの目に触れる事を願っています。


saitamatatou.jpg

栗橋多頭飼育崩壊現場のレスキューには

NPO法人 日本動物生命尊重の会 様

動物の幸せを結ぶ会 様 が着手されています。



かつて山梨県都留市に於いて、同じような多頭飼育崩壊問題が浮上しました。
現場の状況があまりにも惨い写真として、賛否両論あるなか掲載されました。
正直息をするのも躊躇われるほどの衝撃を受けました。
想像を絶する状況の中、多くの人たちの手で犬たちを取り巻く環境は徐々に改善されました。
気の遠くなるほどの時間を要し、今尚、犬たちを守る為の様々な活動が継続されています。
マスコミで取り上げられ「犬捨て山」と汚名をきせられ400頭以上にも増えた過去を経て、
現在その殆どが老犬となり、この夏旅立つ犬たちが後を絶たず86頭になりました。
当時から、何一つ変わっていないこの国の現状に
腹立ちを通り越し、虚脱感でいっぱいです。
私たちは、同じ人間として
せめて関心を寄せ、出来ることに取り組んで頂きたいと願います。
「山梨」を繰り返さないで欲しいと願います。
無関心も又罪であると思うのです。

お一人でも多くの方に「栗橋多頭飼育崩壊」問題へ、関心を寄せて頂く為には
みなさんのご協力が必要です。
この問題への関心が高まり、「生きる権利」を得た59頭全頭が
自由に手足を伸ばし眠りにつける日々に辿りつける為、
どうぞリンクのご協力をお願い致します。

この国で苦境に耐える犬たちへ、
ほんの僅かな時間を割いて、お一人でも多くの方にご協力をお願い致します。


                                            夏ママ





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行き場のない犬たち [dogs]

WEB上で頻繁に目にする文字に「里親」「一時預かり」があります。
ペットブームは一時期のように上昇傾向ではなく、
閉鎖するペットショップ、崩壊するブリーダー、等
むしろ衰退気味であると感じます。
それでも尚、行き場を失う犬たちが多く存在しています。
安易に購入する人が後を絶たず、
安易に放棄する人も後を絶ちません。
この二つの関係は必ずしも互いにリンクされることではないと思っています。
手放すには様々な理由が存在していることはわかります。
安易な気持ちで衝動的に家族に迎え入れ、
犬の存在の大きさに心癒され、改めてその出会いに感謝する人もたくさんいるでしょう。
しかしながら、伴に過ごしていたにも関わらず手放さなければならなくなった時、
心に潜む「安易さ」が、大きく関係してくると感じるのは偏見でしょうか。
ソコへ辿りつく経緯の中に見落としている「安易な心」はないのでしょうか。
命に対する責任感は、
そんなにも安易に遥か彼方へ置き去りにしてもいいのでしょうか。

行き場のない犬たちを生み出すのは、紛れもなく私たち人間です。
許容量を超えた頭数に至る前に、
避妊去勢手術を怠らずきちんと管理して頂きたい
心から願っています。

犬たちにとって、最初の飼い主さんは初めて愛情を感じる対象です。
仔犬の頃可愛がって貰ったイメージだけが、その無垢な心に植えつけられます。
成犬になり、ソッポを向かれ疎ましがられ、乱雑に扱われ、
それでも仔犬の頃の幸せが忘れられず、その過去に縋って生きているのです。

どうか、安易に売買しないで下さい。
どうか、安易に放棄しないで下さい。
どうか、安易に心変わりしないで下さい。
そして…
どうか。どうか、安易に不幸な命を増やさないで下さい。
お願い致します。

全国に溢れる「行き場を失った犬たち」の哀しい目を、
あなたは凝視できますか?

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動物愛護 [dogs]

prrtey.JPG

花は、なぜ咲くのだろう。

土の養分と陽の恵と命の水とに支えられ、咲いている。

その美しさは誰の為?何の為?

きれいね~。と称賛されたいから?その存在を認めて欲しいから?

いいえ。誰の為でもない。

花は自分たちの為に咲いている。

種を残し翌年の新たな命へと繋ぐ。

根を張り翌年の重なる命へと繋ぐ。

それが、今咲き誇る花の使命だと、そう思う。



動物を慈しむ心は、なぜ芽生えるのだろう。

救いたい。愛情を捧げたい。守ってあげたい。

誰の為?何の為?

偉いね~。と称賛されたいから?自分の存在を認めて欲しいから?

いいえ。そうではなかった筈。

愛護の想いは誰の為でもない。

自分の為に動物の命を慈しむ。

向き合う瞳が自分を救う。

聴こえる鼓動が自分を癒す。

それが、自分の為に愛護を貫く姿勢なのだと、そう思う。



自分も含めて初心に戻らなければ。そう思う。


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尊い人たち。 [dogs]

扉は、軽くて、重い。
扉なんて開けたくない日がある。
現実とある意味虚構の世界を隔てる扉が、いつも手の届くところにある。
虚構という響きは適さないかも知れない。
けれど、現実の世界を自身が体験しない限り、
ソコは、ある意味モニター内でのみ呼吸する世界だと、そう思う。

言葉と言葉が火花を散らす気配を察知するだけで、
扉は鉛色に変色する。
なぜ、人は弱い立場へ「刃」を向けるのだろう。
その意思がなくても、吐かれた言葉が人を傷つけると
やはり「刃」を向けようとしたのも同じこと。
一度空中に舞った言葉は、2度と消えない。
謝る前に、何度も考え言葉を選び方法を選択して
疑問をぶつけられればよかったと、歯痒い。
正直、腹がたち、哀しかった。

先日も同じ想いを抱いた。
「刃」は、弱い立場の人たちへ向けられようとした。
そして、同じ事が遠く離れた地でも起きていた。
読み流せば済むことかも知れない。
何処でもあることだと、気にも留めない方がいいのかも知れない。
だけど、扉を開けた時、
その先に「刃」を向けられた人たちの哀しみを知った。
悔しさと、自己嫌悪が交差する心のひだを知った。
切なくて涙が出た。
なぜ、人は「そういう部分」を備えているのだろう。
なぜ、多くの見捨てられた命を慈しんでくれる恩賞として
見守り応援できないのだろう。
ただ、哀しかった。

人生を顧みず、お洒落に見向きもせず
毎日毎日、毎日Tシャツとジーンズで奮闘する二人の女性。
支援者の多いなか、ただ一人の言葉がどれほど二人を傷つけたのか。
背筋をぴんと張り詰め、延々と「命」と向き合われている。
自分には到底真似など出来ない。
もしも神様がいるのなら、
きっと小さな傷ついた命たちの元へ、二人の女性を向かわせたのではないかと思う。
私には、二人の女性が輝いて脳裏に映る。
未だ見ぬ幻影ではあるけれど、はっきりとやさしい光を放っている。

趣旨に賛同出来なくても、
傷つける要因を扉の向こう側へ、投げ込まないでください。
言葉を侮ってはいけないんです。
言葉の四方に隠れる影や裏側に、真の感情が閉じ込められるんです。
多くの本を読まれる方には、この意味が分かって頂けると思います。
いつしかネット社会の普及によって、言葉は本来の意味を失いつつあると感じています。
キーボードを叩き、羅列する文字・文章を、
公開する前にノートへペンで書き綴り、確認されるとわかります。
そして中傷内容(無意識であったとしても)の書き込みを投稿する前には
せめて。そうして欲しいと願います。

扉が鉛色に変色することなく、
やわらかい春色のままに、救命への世界へと導いてくれますように。
お二人の女性たちへ、感謝の気持ちを忘れたことはありません。
本当にありがとうございます。
どうぞ元気を出してくださいね。



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抵抗 [dogs]

先日、録画していた「情熱大陸」を途中まで観る。
マサイマラ国立保護区で獣医として働く日本人女性(32才)を取り上げていた。
像に潰された人がいたらしい。
ライオンに襲われた人がいたそうだ。
ふ~ん。それはお気の毒に。可哀想に。
で、話は終わるそう。
それが野生動物と共存共生するということ。
さすがに日が沈むと戸外へは出られない。
いなくなった愛猫が一晩樹の上から下りて来れず、
それでも無事でよかったと、他人事のようにさらりと言う。
これが野生動物と伴に大地に根付くということ。

重要な仕事に「狂犬病予防接種」がある。
何日もかけて広大な大地を駆け巡る。
現地では、「犬」は余計者らしい。
牛は生活の糧になる。犬はならない。
理由は単純であるが、人間が生き抜く為の二者択一であるなら
それも仕方がないかも知れないと思う。
年間、狂犬病での死者が多い。
犬の飼い主(基準は定かではない)が、その費用を負担するようなことはない。
と、ここまで番組を観ていた次の瞬間、
大きな男が痩せた犬を蹴りあげる映像が流れた。
おびただしい悲鳴をあげる犬。
現地では「犬」は、決して人間の友達ではなく、家族でもなく、
ただ、疎ましい存在なのだそうだ。
日本人女性獣医師が、声を荒げる。
「誰も近寄らないで!」と。
何度も何度も叫ぶ。「誰も近寄らないで!!」

狭い空間に逃げ込んだ犬を、カメラが捉える。
傍らの獣医師が「怖くないよ。大丈夫だよ」と何度も声をかける。
歯を剥き、唸り続ける犬。
精一杯の抵抗なのだと思う。人間という「怖い生きもの」に対して
全身で抵抗し、身を守っている。
怯えた目をした犬。威嚇し続ける犬。
1頭の犬の内側で、正反対の感情が交差している。絡み合っている。
根気よく語りかける女性獣医師。
やがて。
「犬」は、注射をさせた。

体の中で得体の知れない塊が破裂した。
犬という生きもの。
例え、「1%の望み」でも、人間への信頼感を失わない。
これまでこの犬がどれほどの仕打ちを受けてきたのかは想像がつく。
この先、更に虐待を受ける可能性もある。
それを、可哀想という単純な感情で、処理は出来ない。
マサイの人たちが全員、犬を粗末に扱うとは限らない。
隠れて愛情を注ぐ人もいる筈。犬に心癒される人も必ずいる。
犬も必死なら、人間も「生きること」に必死なのだ。
領域を荒さず、野生動物と共存・共生を続ける人たち。
私たちが野蛮だと騒ぐ現実とはかけ離れた現実が、そこにはある。

それでも。
それでも。
やはり、TVをoffにした。
犬の悲鳴が日常茶飯事だとすれば、
やはり耐え難い。
歯を剥き出し唸り続ける犬の映像は痛ましい。
命の危険を感じた多くの犬たちは、
同じ表情で人間に全身全霊で抵抗するのだ。
しばらく思考が止まり体も固まった。
以前、毛皮を剥がれる狐を知った。
オーバーラップして息苦しくなった。
ソレを記憶から手繰り寄せると、説明が出来ない感情に支配される。
私たちは、一体何の為に生かされているのだろう。生きているのだろう。

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消えない記憶 [dogs]

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            青い空の彼方へ


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                           白い薔薇を捧げます
          
            4月28日。     

                    私たちは忘れません。
                   
                          119頭の命たち
                            
                                     私たちは       
                                            
                                          忘れない!

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フードご支援のお願い [dogs]

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山梨県多頭飼育問題のTOPページでみなさんに親しまれてきたハナちゃんです。
2008年3月19日永眠しました。

最期までKさん以外に心を開かなかったハナちゃんです。
彼女の力強い眼差しが訴えています。

再び山梨県多頭飼育現場でフードが不足してきています。
先日の里親会で1頭が譲渡されました。1頭が預かりさんのお宅へ移動しました。
現在120頭の犬たちが山で暮らしています。

フードご支援ご協力の記事を更新しています。
「remember DOGS」ご訪問頂けると感謝致します。

老犬たちに2度と飢えの苦しみを強いることなど起こりませんように。
みなさんのご協力を心からお待ちしています。

「フードご支援・小林さんへの支援物資の送付先はコチラ」でご確認ください。

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